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思考は事実!?

 普段、私たちは無意識のうちに物事を考え、
 そしてその考えに基づいて行動したり、
 楽しい気分になったり、
 憂うつな気分になったりします。

 例えば「今夜はハンバーグを食べたいなぁ」
 と考えたとします。

 すると頭の中に近所のファミレスが浮かんできたり、
 スーパーのお肉売り場が
 浮かんできたりするわけです。

 次にファミレスに行ったり、買い物に出かけたりと
 実際に行動に移す人もいれば、
 ハンバーグを思い浮かべてワクワクしたり、
 ファミレスに行くのも買い物も面倒だなぁと
 思ったりする人もいます。

 このように私たちは常に頭に浮かぶ
 何かしらの思考によって影響を受けているのです。

 しかし「ハンバーグを食べたいなぁ」という考えは、
 あくまでも考えであって、
 実際に食べたわけではありませんので
 事実ではありませんよね。

 そんなのあたり前じゃないかぁと
 読んでて思われる方が
 いらっしゃるかもしれませんが、
 実はこの思考こそが厄介者になることがあるのです。

 なぜ厄介者になることがあるのでしょうか?
 
 例えば、日々不安が強く、何をするにも気力が
 湧かないことで悩んでいる女性Aさん。

 Aさんの頭の中をちょっとのぞいてみると、
 そこには「友人のこと」「家族のこと」
 「職場のこと」「将来のこと」
 などいくつもの考えが頭の中を占領していました。

 それらのことが次から次へと
 Aさんの頭の中に繰り返し浮かんでは、
 重たく憂うつな気分になっていることがわかりました。

 「友人のこと」として
 「最近親しい友人と疎遠になった気がする」
 と考えていたとしましょう。

 今まで毎日のように連絡を取り合っていたのが、
 ここ最近友人がとても忙しく、
 連絡を取り合うのも2、3日おきに
 変わってきたとします。

 でもそれだけで友人と疎遠になったと
 考えるでしょうか? 

 しかしそれと同じ時期にAさんが
 「家族のこと」「職場のこと」で
 孤立感や寂しさを強く感じていたらどうでしょう?

 するとAさんはそれらの感情の影響を受け、
 「親しい友人と疎遠になった」という
 事実ではない“事実”をつくりあげてしまい、
 その“事実”によってさらに気分が
 落ち込んだりするわけです

 このように頭に浮かぶ考えは
 事実とは必ずしもイコールではなく、
 そのときのAさんの気分や様々な出来事の影響が
 反映されたものであることが多いのです。

 こうしてみてくると、
 「思考」というものが事実ではなく、
 ココロの中でつくりあげられた
 出来事であるにもかかわらず、
 私たちの行動や感情に
 いかに大きな影響を与えているかについて、
 少し理解していただけたのではないかと思います。

 少し長くなりましたので、
 次回はそのような「思考」から離れるには
 どのようにしたら良いかについて
 触れてみたいと思っております。

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