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安全基地

先日脳科学者の茂木健一郎さんの講演を
聴く機会がありました。

テーマは「脳を活かして未来を開く」でしたが、
そもそも未来は予測できるものではないので、
未来を予測しようとしたり心配するのではなく、
不確実性を楽しむといった楽観的な気持ちになることで
脳がより活性化し、未来が開けてくるとおっしゃってました。

そのなかで大切なキーワードとして、
安全基地」という言葉が出てきました。

心理学における「安全基地」という概念は、
イギリスの精神科医であるボウルビィが、
母子関係の愛着の理論のなかで述べたもので、
乳幼児はその成長過程において
母親を「安全基地」として探索活動を
拡げていくとされており、
とても重要なものであるとされています。

茂木さんは講演や著書などさまざまな場面において、
この「安全基地」が重要だと述べていますが、
茂木さんの言う「安全基地」とは
ボウルビィの概念と同じく
乳幼児にとっての母親という意味に限らず、
私たちがこの不確実な世界を生きていく上で
“必要なもの”であると言っています。

もう少し簡単な言葉で表現するならば、
それは「ココロの拠りどころ」と言い換えることも
できるかもしれません。

では具体的にどのようなものが「安全基地」と
なりうるかということですが、
人によってはお金や家などの物かもしれませんし、
恋人や家族といった人かもしれません。

あるいは宗教や自分の信念のような形のないもの
かもしれません。

どれが「安全基地」として良いとか悪いとかではなく、
その人に適した「安全基地」があることによって、
この不確実な世界あるいは不確実な未来へに対する
不安感に押しつぶされることなく、
前向きに生きていけるように
脳が働いてくれるということです。

そんな「安全基地」なんて自分には無いよ!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
そのような方も決して心配することはありません。

既にあるのに気づいていないだけかもしれません。

またこれから新たに見つけることもできます。

茂木さんの講演を聴きながら、
小生ももう一度自分にとっての「安全基地」について
考えてみたいと思っています(^O^)/

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