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不安を活かす

“不安”という感情はネガティブな感情とばかり
捉えられることが多いのですが、
実は日々の生活に役立っていることも多々あります。

例えば小生が先日参加したフットサルの大会で、
他チームの選手でしたが、
不幸にも脚のじん帯を切ってしまった人がいました。

日頃の運動不足にもかかわらず、
張り切って無理をしたせいかもしれません。

そんな光景を目の当たりにしたので、
次はわが身とばかりに一生懸命準備運動をし、
お蔭様でケガをすることなく無事に楽しむことができました。

このときに“ケガをしたら大変だ”といった
不安な気持ちが湧いてきたからこそ、
一生懸命準備運動したり、
無理なプレーをしないよう心掛けることができ、
結果的にケガをしないで済んだのかもしれません。

進化生物学的に考えると、
憂うつや不安といった感情をもつ遺伝子は、
人間が危険から身を守って生き残るために必要なものだから
遺されているのだということができます。

例えば狩猟生活をしていた時代のある村に
勇敢な集団と臆病な集団がいたとします。

勇敢な集団は危険を顧みず
槍や弓を持って獰猛な動物に立ち向かっていく一方、
臆病な集団は危険な目に遭わないように、
罠を仕掛けて獲物が来るのをじっと待っています。

きっと村人達からは勇敢な集団のほうが
英雄的に語られ賞賛されるのでしょうが、
狩猟をするうえで生命の危険が少なく
生き残る可能性が高いのは臆病な集団です。

このように考えてみると、極端な見方をすれば、
危険に対して不安を強く感じる遺伝子をもったヒトが、
結果的に生き残って子孫を残してきたともいえます。

但し、危険に対して過度に臆病になりすぎて、
全く狩猟することが出来なければ、
結果的に十分な栄養を摂取することが出来ずに
滅んでしまうことに繋がります。

つまりあまりにも不安が強すぎると、
思考や行動にも支障が生じてしまい、
あまり良い影響を与えることはありません。

長々となりましたが、ここで言いたかったことは、
不安や憂うつといった感情は、
生きていくうえで必ず伴うものであり、
従ってそのような感情を感じたら、
一方的にネガティブな忌み嫌う感情とばかりに捉えずに、
これは自分を守るための自然の感情なのだと思って、
うまく活かすことも大切だということです。

そのような感情をうまく活用できるようになってくると、
不安や憂うつを抱えすぎずに
うまく手放すことにも繋がってくるかもしれませんね('-^*)/

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