ヒプノセラピー(催眠療法・前世療法)&カウンセリング<link rel="canonical" href="http://www.cocokara-happy.com/">

ゆるすということ

  セラピーを受けられる方のなかに、
  自分自身や他者、あるいは過去の出来事そのものを
  長い間許すことのできない方がいらっしゃいます。

  あるいはココロの中のもうひとりの自分が、
  「ゆるすことは自分が負けることだ」
  「ゆるすことは自分が弱いからだ」
  など決して許してはいけないと囁き続けている
  こともあるのではないでしょうか。

  そのために、自分自身や他者を責めることも多く、
  怒りや悲しみ、苦しみなどの感情を
  なかなか手放すことができずにいらっしゃいます。  

  もちろんなかには許すことのできないことも
  あると思います。

  許すまでに長い時間がかかることも
  あると思います。

  しかしどんなに許せないと思ったことであっても、
  許さない限りは怒りや悲しみ、苦しみといった
  ネガティブな感情からも解放されることはありません。

  ある本に南アフリカの部族の儀式について書かれていました。

  その部族では、部族の誰かが不正をはたらいたり、
  無責任な行動をとったときに、
  村の真ん中に座らされて、
  決して逃げることができないように
  あらゆる手立てが講じられます。

  そして部族の人は仕事をやめて皆集まって輪になり、
  その人を取り囲むのです。

  それから子どもも含めた一人ひとりが、
  その人が過去にした善行や長所、親切な行為について
  批判的になることなく次々と語り、
  いかに共同体のメンバーとして尊敬しているかを
  話し終えるまで儀式が続くのです。

  ときには儀式が数日に及ぶこともありますが、
  最後に輪が崩れると再びその人を部族に迎え入れる
  今度はお祝いの儀式が始まるのだそうです。
     
  遠い南アフリカでの特殊な話だと思えばそれまでですが、
  裁いたり責めることばかりを考えるのではなく、
  人間が本来持っている愛情や優しさが
  ときには自分や他者をも変え、そして癒してくれる
  大きなエネルギーになるということを
  この儀式は教えてくれているような気がします。   

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